初日 / 平成14年 11月18日(月)
社長日記 スタートページへ戻る
『 平成遣唐使 』 執筆者ののぶひろ平成14年(2002年) 11月19日・上海にて 中華人民共和国、はちゃめちゃ視察研修 初日〜ッ ニーハオ!! 今年は日中国交正常化 30周年です 八王子商工会議所 商業部会の 中国・上海(シャンハイ)視察研修に 一員として参加してきました! これから4ページ・4日分にわたって この視察を「 バーチャル中国ツアー 」としてお楽しみ頂ければ幸いです。 すさまじい変貌を遂げた注目の新天地・上海! 川面に映る幻想的な 摩天楼と、租界時代のしゃれた洋館群、街の賑わい、その昔 “ 魔都 ” と呼ばれた国際都市 Shanghai。 のぶひろが シャンハイを闊歩します! 躍進するチャイナの現状を気ままに しるしたいと思います。 文章が苦手の方は写真だけご覧頂ければお楽しみになれますヨ。 ちなみに僕は 8年前に上海を訪れたことがあり、2度目の中国です。
8年前ののぶひろ … 平成6年(1994年) 8月4日・上海 バンドにて
八王子駅南口に朝 5:30集合。飛行機に乗って成田から上海へのぶひろは機内食のカレーに舌づつみ! おーい、グルメツアーじゃねぇぞ
上海・浦東(プートン)国際空港浦東国際空港へ着きました、バカでかい! その大きさにびっくり...しかも たった 2年半で完成させてしまったようです。地図に点をつけ、線を引き 「 空港を作りなさい、道路を作りなさい 」で空港や道路が物凄いスピードで でき上がってしまうのです。土地が国有のため、収容する土地に先祖代々住んでいる国民でも団地に強制的に移住させてしまい文句には耳を貸さないそうです!「 道路を曲げる必要は一切ない 」そうです。中国人の添乗員さんは 「 中国の 3年は普通の国の 30年 」と解説しました。1年で 10年分ですから ドッグイヤーより早いッス。。。中国のすさまじいところは、段階を踏んで開発をしていくのではなく、あらゆる最先端技術を一気に取り入れていくところにあるようです。これからも、中国では 2008年・北京オリンピック開催、西部地域開発、リニアモーターカー運行など巨大プロジェクトが控えています。大中国は更に加速しながら大変貌を遂げていくのでしょう。このスピード感を “ 上海スピード ” と言います。
バスに乗り込む。さあ、上海です。ここはエキゾチズムと新中国のダイナミズムが共存する街...どうでもいいんですが このバス 「 ギッシギシ 」 キシんでるんですけど...道路も かなり 「 ガッタガタ 」のようなんですけど...
空港近くのだだっ広い空き地。ここに更に空港をつくり、今の 3倍の大きさの空港に拡張するそうです。日本の表玄関・成田空港はその規模で完全に圧倒されてしまいそうです。それからリニアモーターカーの空港最寄駅も基礎ができ終っているそうで中国はリニアを商用で走らせる世界初の国にもなってしまうのです。。。とにかく、今 上海は「 政治、政治 」ではなく、「 経済、経済 」なんだそうです。
車窓から上海の街が見えてきました。一同 身を乗り出します。 「 上海だ〜っ 」
中華人民共和国・上海( Shanghai )世界でもっともホットな商業都市を 肌で感じてきます
街には自転車とリヤカーがあふれていました。 がっ・・・この写真には写ってませんが 8年前に比べて車は異常に増えていましたヨ、しかも、高級車やキレイな車がかなり増えていました。街中から離れた郊外地区では早くも車社会になっている模様です。
玉仏寺(ぎょくぶつじ)ミャンマーから贈られた白玉の仏像を安置しているお寺白玉の仏像は残念ながら撮影禁止でした。“ 安全な水 ”ミネラルウォーターをゴクリ。
淮海路(わいかいろ)ブランド店や外資のデパートが軒を連ねるショッピングストリート。旧フランス租界の名残をとどめ落ち着いた感じです。当地ではファッションの発信基地となっているそうです。
淮海路(わいかいろ)の百貨店大きな百貨店もあり、装飾なども日本とあまり変わらない感じです。8年前は昭和30、40年代頃のような雰囲気があったのですが、まさに中国は変身したといった感じ。
淮海路(わいかいろ)の店員うしろの店員の態度にご注目。ひじをついて、くつを脱いで客待ち(笑)他の店員も みんなこんな感じでした!店員の態度は日本とはくらべものにならないくらい悪いですね。。。これで店員の態度が良くなったら日本と何も変わらないと思います。制服もちょっと 古っぽいかな。。。
銀塩のカメラで淮海路を撮影中ののぶひろカメラはおじいちゃんの形見のコンタックス( えへん・・・ )
淮海路(わいかいろ)の一本裏の通りブランド店のすぐうしろはこの通り現在、猛烈な勢いで破壊中とのことですが昔の中国がそのまま取り残されていました。でも、皮肉なことにのぶひろはこの古い路地をみて「 中国に来たんだなぁ 」と実感しました。
3日間、宿泊することになる海崙賓館( HOTEL SOFITEL )から見た夕暮の上海
上海最大の繁華街 南京東路(なんきんとうろ)さっそく肉まん(猪肉包)を 1元(なんと日本円でたった 15円)で味見。ハオチー!ハオチー!(おいしい!)8年前に来た時は確か歩行者天国ではなかったハズ、ホコテンになって南京東路は更にパワーアップした感じ...
南京東路(なんきんとうろ)ブラブラ歩いていると ユニクロの中国第一号店を発見!!!!元ユニクロ株主ののぶひろにとってうれしい発見でした。店員の教育なども行き届いていて店の雰囲気も素晴らしかったです。素材や値段も日本と変わらなかったので超期待はずれ!日本の半額くらいでユニクロが買えたらメッチャ安くて良かったのに!?
南京東路(なんきんとうろ)雑貨屋が集まった 妙に怪しい袋小路。こういった怪しい雰囲気の屋台(店)こそ 実は買う気をそそられるということを今さらながら再確認。キレイで整然としているからモノが売れるとは限らない、コレが商売の面白さ?
夕食は いきなり “上海ガニ”出発前に 総務部の SAMから「 今回の視察で上海ガニは食べるんですか? 」と聞かれ 「 たぶん食べられない(泣) 」と答えてきましたがなんと最初の晩からありつけました。カニ味噌が かなりうまかった〜のぶひろも ひそかに「 上海ガニは はずせない! 」と思ってましたが八王子商工会議所の皆さんも同じ思いだった!(笑) ようで、ゆであがったばかりの上海ガニ、その美味を心ゆくまで味わいました。
アジア最大の塔 東方明珠テレビ塔(とうほうめいじゅてれびとう)468mのテレビ塔、単なるテレビ塔ではなく発展する上海のシンボル。まばゆいばかりに輝くこの塔を真下から目の当たりにした瞬間、のぶひろは大中国のダイナミズムを体全体で感じました!そして、塔のてっぺんから浦東(プートン)開発地区の夜景を見たときに「 ここは宇宙だ 」と一行の一人が叫んでいました! 僕もそう感じました。この場所を見てから 「 日本は中国に負ける 」、「 中国の時代が来る 」「 中国にはかなわない 」、「 あと数年で 日本の時代は終わる 」と言った悲観論が一行の間で一気に広まりました。
中国の自動販売機コカコーラ(可口可楽)のほか、椰子汁(やしじる)というジュースも売っていました。椰子汁(やしじる)は メチャあやしいけど うまかったッスネーミングがジュースでなく “ 汁( じる )”というところが気に入った!
再び、南京東路(なんきんとうろ)きらめくばかりのネオンに包まれる南京東路。100年以上前から栄えている上海で最も古い商店街、昔から「 中華商業第一街 」と呼ばれ、道の両側に軒先を並べる商店が約600店あまり集中しています。全上海、全中国 および 全アジア地区における最も商品数の多いショッピングストリートだそうです。
サントリー(三得利)の大看板中国ビールと言ったら国民的ビール「青島ビール」だったのですが.....8年前とは様変わり、消費レベルが急速に上がっていることが分かります。バドワイザーやハイネケン、サントリーなんでも飲めるみたいです。「冷えてない青島ビール」しか飲めない中国を予感してたんですが....
バスに乗り込む人々8年前と まったく変わっていないことがありました!バス停で列を作らず 我れ先にと乗り込んでいるところを目撃しちゃいました(笑)、順番に乗れば良さそうですが。。。8年前にも感じたんですが 10億人が競争に競争を重ねる社会ってすごい迫力で、まさに弱肉強食なんだと思います。
地下鉄 2号線地下鉄に乗ってみましたが、これまた 8年前にはありませんでした。遅れた貧しい国から、駆け足で脱皮していく中国、中国の民衆が豊かになっていくことはホント素晴らしいです!ちなみに料金は たったの 2元 ( 30円 )
吉牛(よしぎゅー)うぉーーーーッ! 吉ギュー発見!!吉野家の中国第一号店を見つけました、が.... 正直 あんまりお客さんが入っていませんでした↓個人的には吉ギューの大ファンで 日々お世話になっている身なのですが中国で吉ギューを食べちゃうと おいしい中華がお腹に入らなくなるので、今回はガマン(寂しい...)吉牛の前を通過して、忙しかった初日が終わりました。フーっ・・・