人生って むなしい....
山梨県上野原、山と沢に挟まれた深い山里でのお通夜に参列しました。
夕方 6時からのお通夜でしたので既にあたりは闇に包まれていました。
柿の木だけが庭に一本あって、凛とした寒気の中で沢から聞こえる水音と
お坊さんの読経だけが耳に入ってきました。なんだかとても静かでした。
一人の人間が人生を終えるということの重さ、そしてむなしさ....
明治の生まれだそうです、明治、大正、昭和、平成と渡った長い人生。
僕たちとはまったく違う人生だったんだと思います。
人間はもれなくこの世とお別れしなければいけない日が来るようです、
僕も同じです。
一体、僕がこの世とお別れする日はどんな風景なのでしょうか
ふと考えるとこの世は不思議に思えます、
僕たちは長い夢を見ているだけなのかもしれません。
明治から変わらない山里。
めまぐるしく移ろう現代。
人生って むなしい.....ものなのでしょうか
合掌 |